出生前診断①の続きです。
ぐるぐる考え続けて、検査を受けることに決めました。
私が受けた検査は、血液検査と胎児ドッグでした。結果は2週間後にでました。
私が受けた検査は確定検査ではなくて、確率検査でした。
なので、どれくらいの確率で染色体異常があるというのが分かる検査です。
結果はなんとも言えない結果で、同じ年齢の妊婦さんと比べて確率が高い方に位置しているという結果でした。
はっきりさせたいなら、確定診断の羊水検査を受けることができると説明を受けました。
羊水検査は、赤ちゃんへの影響があって、流産のリスクがゼロではないこともあり、受けたくないと思いました。
私は結局、どんな結果でも生みたいんだなと自分の気持ちが分かってきました。
夫は、はっきりさせるために検査受けた方が良いと思うという考えでした。
検査を受けるのはもぽなので、最終判断は自分で決めてと言われました。
身体のことや精神面を考慮してくれてるのだと思うけど、当時は〝決断をするのは自分〟っていうのが重たかったです。
妊娠・出産って本当に女性の負担が大きいですね。精神的にも肉体的にも。
生物学的に仕方がないことなのかもしれないけれど...
そのとき夫に何て言ってほしかったのか、自分でも分からない。
それからまたよく考えて、羊水検査を受けることにしました。
この頃のもぽは、仕事中以外ずっと赤ちゃんの心配ごとや検査のことを考えていました。
自分たちのことなので当たり前なのかもしれませんが、決断をすることが多く、
今思い出しても心の負担が大きい時期だったなと思います。