こんにちは、こんばんは。もぽです。
先日娘(もも)の3歳児検診を受けてきました。
視力検査は説明書に沿ってお家で済まし、
検尿のオシッコも朝無事に取れて、ばっちり！
レッツゴー！と元気よく行きました。
特に何もないだろうと思っていたのですが、
視力検査のスクリーニングで引っかかり、念のため眼科を受診して下さいと言われました。
そのときは何が問題なのかも分かっておらず、深刻には考えていませんでした。
検診帰りにすぐ近くの眼科を受診したら衝撃的なことを言われました。
「左目がほとんど見えてない状態です。」
...！？頭の中が真っ白とはこのことを言うんだと思いました。
眼科の先生曰く、
子どもの目は、だんだんピントを合わせられるように発達していくのだけど、左目が何らかの理由で発達が止まっていると。
今右目から見ている像だけが脳に伝わっていて、左目から見ているものは像として脳に伝わっていない状態。
メガネで左目からの像を脳に伝えていき、発達を促し、治療をしていく。とのことでした。
治療で良くなるなら本当に良かったと思いました。
もも子のこの目の状態を「弱視」というのだそうです。
もぽは過去に医療業界で働いていましたが、初めて知りました。
弱視治療の専門の先生がいる病院を紹介され、次の日紹介先を受診しました。
近くの眼科で行った検査をもう一度しました。さらに、より正確な数値を調べるために、目の調節麻痺薬の点眼をした上で屈折検査や視力検査をしました。
「弱視」の診断でメガネの処方箋を出されました。
早速メガネ屋さんに行き、ももにメガネを選んでもらいました。
メガネフレームの種類がたくさんあり、おしゃれ！！！
元々ももは、だてメガネをかけたり、サングラスをかけたりするのが好きだったので
眼鏡をかけることへの拒否反応はありませんでした。
自分専用のメガネを作ることにわくわくしていました。
その姿をみて少しホッとしました。
1週間くらいでメガネが完成し、メガネをかけての生活が始まりました。
初めのほうは外したりかけたりを繰り返していましたが、
「治療のため」とお風呂と就寝時以外はずっとかけていられるようになりました。
幼稚園のお友達の反応はどうかな？と心配していましたが、
「かわいいって言ってくれたよ♪」と言っていました。
メガネかけるのは小学校入る前くらいまでなのかな？と思っていましたが、
小学校を卒業するくらいまでは大体かけているとのことでした。
視力が上がっても、メガネをかけるのをやめると視力が下がってしまうからだそうです。
メガネとは長い付き合いになりそうです。
とはいえ、この目の状態を今発見できて良かった！！！
3歳児検診、検診ってとても大切ですね。
発見してもらえたことに感謝！！！
妊娠、出産のときにもたくさん悩みがありますが、出産後もたくさん悩みがありますね。
悩みがあってもドシンと構えて、前向きに進んでいきたいです。
